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投資信託とファンドラップの違いは何ですか?

ですから普通は、投資信託という商品を購入しようと思ったら「自分で」どの投資信託を買うのか選ぶことになります。 一方で、ファンドラップは 投資信託選びを金融機関に丸投げするサービス と考えるとわかりやすいです。 つまりファンドラップは、自分で投資信託を選ぶのではなく「 金融機関(銀行や証券会社)にどの投資信託を買うのか選んでもらう 」のです。 しかし、両者ともに「プロに任せられるから初心者にオススメですよ」と紹介されることが多いため、「自分はどちらをやるべき? 」と悩む方も多いです。 私の結論としては「 お金を増やしたいなら“投資信託を自分で選んで購入する” 」をお勧めします。 その理由を、双方の違いを見ていきながら少しずつ解説していきますね。 『投資信託』と『ファンドラップ』の違い

ファンドラップって何?

ファンドラップは、 6000本の投資信託の中から皆さんにあった投資信託を選ぶわけではありません 。 金融機関が数本~数十本ほどの投資信託をファンドラップ用にパッケージ化しています。 パッケージ化というのは例えば、 という具合に、いくつかの投資信託が割合を変えて組み合わせているものです。

ファンドラップサービスとバランス型投資信託の違いは何ですか?

ファンドラップサービスとバランス型投資信託では、ポートフォリオ(資産配分)の自由度にも違いがあります。 ファンドラップサービスは個人ごとにポートフォリオ管理がなされるのに対して、バランス型投資信託はファンド全体でのポートフォリオ管理となります。 バランス型の投資信託は、例えば国内外の株式および債券に25%ずつなど、ファンドの投資方針として資産配分があらかじめ決まっています。 そのため、運用スタート後に資産配分が変わることは原則としてありません。 バランス型の投資信託に投資をするなら、自分の投資方針に合った資産配分の銘柄を選ぶことが重要です。 ファンドラップサービスは、投資家の投資方針に合わせて資産配分が決定されます。

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